GMARCH&関関同立の古文|10大学の過去問が1冊で演習できる参考書

逆転合格.com|大学受験勉強法,参考書,大学別攻略情報オススメ国語の参考書82選GMARCH&関関同立の古文|10大学の過去問が1冊で演習できる参考書
科目 国語
出版社 日栄社
目的 古文の入試レベル演習
対象者 GMARCHや関関同立を志望する人
難易度 GMARCH、関関同立レベル
分量 153ページ
使用期間 高三10月以降
ジャンル 古文問題集

・具体的なオススメポイント
GMARCHや関関同立の過去問から良問が厳選されている

・注意点
古文の基本的な単語や文法、読解の知識を身に付けてから取り組むこと

GMARCHおよび関関同立、10大学の過去問が一通り解ける演習用の参考書

『GMARCH&関関同立の古文』は、10校の有名私立大学で出題された古文の過去問が載っている参考書です。GMARCHの学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学と、関関同立の関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学の主要な過去問が学べます。

各大学の出題傾向が把握しやすく、対策方法が解説されている点が『GMARCH&関関同立の古文』の特徴です。自分が受験する大学が決まっている人だけでなく、いろいろな問題を試して出題傾向を把握したい人にもおすすめします。

古文の問題で点が取れない人は問題演習が足りていない場合が多いため、『GMARCH&関関同立の古文』に掲載されている問題を解くことで演習量を積みましょう。以下では、参考書の詳しい内容や古文を学習するポイントを解説しました。入試レベルの古文演習をしたい人はぜひ参考にしてください。

各大学の出題傾向や対策ポイントが掴みやすい良問が厳選されている

大学入試の過去問集と比較して、『GMARCH&関関同立の古文』は出題傾向を掴める良問が厳選されている点が特徴です。

各大学の過去問からそれぞれ数題ずつピックアップされていて、難易度のばらつきも少なくなっています。また、GMARCHおよび関関同立の入試問題の特徴や対策方法を学ぶことが可能です。

受験生の中で古文を解くのが苦手な人は比較的多いため、きちんと対策すれば入試で有利になります。『GMARCH&関関同立の古文』を使って大学ごとの出題傾向の違いを把握した上で、自分に足りていない知識や強化すべきポイントを明確化させましょう。

<間違ってしまった問題は正解を確認するだけでなく、なぜ間違ったかの原因を自分なりに考えることが有効です。

問題の難易度や目安の解答時間が書かれているため演習しやすい

『GMARCH&関関同立の古文』に掲載されている問題は、難易度や目安となる解答時間が書かれています。難易度は3段階で表示されているため、自分の目指すレベルに合わせた学習が可能です。

もし、難易度が易しい問題が解けなかった場合には、基礎力が足りていないかもしれません。必要に応じて、古文単語や文法、読解の参考書を復習することがおすすめです。

また、『GMARCH&関関同立の古文』の問題に取り組むときには制限時間を意識して取り組みましょう。目安の解答時間を守って取り組むことで、自分の実力が入試レベルに達しているかどうかが分かります。

なお、『GMARCH&関関同立の古文』の問題を一通り解き終えた後は、自分が志望する大学の過去問を繰り返し演習してください。実際に受ける大学の過去問をできるだけ多く解き、出題傾向や時間配分に慣れておきましょう。

GMARCHや関関同立の古文を解くための基礎知識を固めてから取り組もう

有名私大の過去問が演習できる『GMARCH&関関同立の古文』は、古文の基礎知識を固めてから取り組むのがおすすめです。入試レベルの問題を解くためには、基本的な古文単語集や文法の参考書を仕上げた後、読解力を身に付けておく必要があります。

基礎知識が固まっていない段階で『GMARCH&関関同立の古文』に取り組んでも効率が悪くなってしまうため注意してください。

なお、『GMARCH&関関同立の古文』の解説は図解やチャートを用いた分かりやすいものになっていますが、古文の全訳が中心で解説自体は簡潔なものです。古文の問題の解き方をより詳しく学びたい場合には、解説が丁寧な『「有名」私大古文演習』や『首都圏「難関」私大古文演習』などの参考書をおすすめします。

『GMARCH&関関同立の古文』の解説には文法事項のまとめがある程度載っているため、知識整理のために活用しましょう。分からない文法事項などがあれば、基礎的な参考書に戻って復習をしてください。

まとめ

関東および関西の有名私大10校の過去問が厳選された参考書『GMARCH&関関同立の古文』について解説しました。この参考書は、古文の基礎知識を固めた後、入試レベルの問題を演習する際におすすめの内容です。

各大学の特徴が掴みやすい良問が厳選されています。また、各大学の古文の問題を攻略するための対策方法を学ぶことが可能です。古文の模試や過去問で点が取れない人は演習量が足りていない場合が多いため、『GMARCH&関関同立の古文』や志望大学の過去問を繰り返し解くことで対策をしてください。

各問題には難易度や目安となる解答時間が記載されています。難易度が低い問題がほとんど解けなかったり、制限時間を大幅に超えてしまったりする場合には、基礎的な参考書の復習が必要です。

まずは大学入試向けの古文の参考書を仕上げた上で、過去問演習に取り組む前のステップとして『GMARCH&関関同立の古文』を活用しましょう。

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